D I S K - R E V I E W
JAPANESE が織り成すテクノとエレクトロニカの世界!

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multiplies

ymo
スネークマン・ショウ+YMO!桑原茂一の「スネークマン・ショウ」とのコラボ。 当初は10万枚の限定、10インチ・ミニアルバムという変形でリリースされたものの、 オリコン初登場1位。ちなみに同週セカンドが3位、「パブリック・プレッシャー」が13位、 ファーストも20位と、当時リリースされていたYMOの全てのアルバムが20位内にチャート・イン。 企画物的にとらえられがちだが、「ナイス・エイジ」「シチズンズ・オブ・サイエンス」 「エンド・オブ・エイジア」等楽曲は充実。ちなみに細野曲は1曲も無し。 「増殖人形」でお馴染みのジャケット写真は、「フジ・カセット」宣伝用に撮影されたもの sorry
TITLE#2+#3

石野卓球
とんでもないかっこよさのアルバム!!これは正にテクノを象徴するダンスアルバムです!!ジャケットも最高にイカしてますが中身がそれ以上にカッコいい!クラブで掛かっているようなノリノリのダンスミュージックで変にシリアスな雰囲気を作らずにとにかくノンストップでノリノリに繰り広げるハウスよりのダンスミュージック!!熱い一枚。かならず聴きましょう! オフィHP
TITLE#1

石野卓球
ゆるめのビートで安定したキックを浴びせて「聞かせてくれる」アルバムですね!#2は踊るって感じですが音がトラックごとに全然色が違うので飽きずに一気に聞けちゃうという感じで素敵です!やっぱり一気にアッパーにさせてくれるのはシングルでもある「The Rising Suns」!音の選び方がまさに天才!まりんの音が大人なアルバムなんだと信じていた人も是非卓球のアダルトなインテリジェントなテクノを味わってください! オフィHP
odyssey

Damo Suzuki's Network
2000年の作品なんだけどまさにいきなりニューウェイブの世界です。面白い音ばかりです。テクノというよりはロックです。ダモ鈴木と聞いてパパイヤ鈴木を連想しないでください(笑)彼は凄い人です。1970年、放浪の旅の途次、CANに加入。"SOUNDTRACKS"、"TAGO MAGO"、"EGE BAMIYASI"、"FUTURE DAYS"という、CANの最も重要なアルバムにヴォーカリストとして参加の後、音楽性の相違を理由にあっさり脱退。80年代には、Dunkelzifferに参加、90年代からは、DAMO SUZUKI'S NETWORKを名乗り、世界中のあらゆるミュージシャンと公演を続けているという不思議キャラです。まさにボヘミアン。 オフィHP
sweet flavor

yabemilk
矢部純平による変名ユニットヤベミルク。これがオモチャ箱をひっくり返したような、、と言う表現がめっちゃ似合うアルバムでピヨピヨピコピコと気持ちよい音を奏でてくれています。いかにもピコピコというのが好きな人、スーパーカーのストロボライツが好きな人はこれは好きでしょう! HP
また おとしましたよ

二階堂和美
二階堂和美のセカンド!イルリメやサンガツ、ツジコノリコなどとも共演しておりソレ系の音が好きな人はたまらないでしょう!特に名曲「脈拍」は絶品。ボーカルが可愛くて、まるでローリー・ポーリー・ラグベア(roly poly rag bear)のボーカルにそっくりでめっちゃトロケマス。やはりその声の評価は高く人気もあるけどやっぱりいいのはメロディーをきっちり大事にしているところ。悪魔的な怖さではなく柔らかさを持った古来の日本文化が染み出たような世界が自然と人の心を捉えるんじゃないかな。 試聴
from tokyo to niagra

TUJIKO NORIKO
辻子紀子
ちょっと歌い方が丸くなったというかおばさん臭いと言ったら御幣があるかもしれませんがなんか変わったなぁという印象の4th。やっぱりこれもドローン(笑)今までの悪魔的な不気味さはあんまりないからまるでビョークのホモジェニックを聞いているようなそんな味わいがあります。また和のテイストがなんとなく今まで以上に感じ取れるような気が個人的にはします。本人は全くそんなの意識はしていないと思うけど。「君のために」は本当に名曲なので聞いて欲しいですね、空気公団のような柔らかを持った癒しのナンバー。 オフィシャルHP
ハードにさせて

TUJIKO NORIKO

TUJIKO NORIKOの3rdアルバム。なんと言ったらいいのかなぁ・・エクスペリメンタルなエレクトロニカ・ソングって感じかな。独特の世界観があるよね彼女って。音はどちらかというと暗い・・けど澄んでいる、そんな音楽。ちなみに音響・ノイズ系大御所レーベルMEGOからのリリースなんですが唯一の日本人女性アーティストなんですって!へェ〜。日本・輸入版とはジャケットも違います。辻子紀子ってのにTSUJIKOじゃなくてTUJIってのが不思議だね。 オフィシャルHP
少女都市

TUJIKO NORIKO
辻子紀子
非常にドローンな雰囲気で幕をあける陰鬱なアルバム。菅野よう子を知っている人は分かると思うんですが悪魔的というか不気味な海外の絵本を読んでいるかのような世界を感じます。かと思いきや古き日本の風景を垣間見えるような世界も感じ取れます。ピュアな作品。 オフィシャルHP
化粧と兵隊
Make-up and Soldier

TUJIKO NORIKO
辻子紀子
TUJIKO NORIKOの1stアルバム。他のアルバムと比べると歌っているな〜と感じるアルバムです。やっぱり美しい作りです。ドローンな世界と不気味さは1stから健在です。あんまり夜一人でききたくないですね(笑) オフィシャルHP
UNREST

レイ・ハラカミ
記念すべき1st!!この頃からうねるような光りの世界を描いていたんです。とにかく誰よりも朝日に近いサウンドを作り上げているんです!しかもビートの楽しさまで織り交ぜて一気にアッパーな気持ちにもさせてくれます。たまらなくクオリティーの高い絶品のアルバム!!最近の作風よりもクラブ映えする作りでエレクトロニカよりもテクノ!って人にはこのアルバムからハラカミさんをしった方がいいかな♪ SORRY!!
I CAN'T FIND!
opa*q

レイ・ハラカミ
個人的に一番好きなハラカミさんのアルバム★アルバムの音としてはレッド・カーブよりもキャッチーでエレクトロニカ&アンビエントな色が強いですね。ジャケット、タイトル、音どれをもっても個人的にツボ中のツボ♪ SORRY!!
I CAN'T FIND!
RED CURB

レイ・ハラカミ
レイ・ハラカミの知名度を一気に押し上げた最高傑作!ドリーミーで朝日のような心地よさに包まれるアルバムです。某雑誌の編集長は「快楽」と「安らぎ」同じに表現できるのはハラカミさんだけ!とも言わしめている誰が聞いても納得いく作品!まだ聞いたことが無い人がいるならもったいない!すぐさまレコード屋に走りなさい!
RED CURB
TRACE OF RED CURB

レイ・ハラカミ
大傑作アルバム『 red curb 』に収録された音源を、著名なエレクトロニック・アーティスト達によってリミックス!ハラカミ本人の新曲も収録したアルバムでハラカミ氏にリスペクトをしたハラカミ節を守った面白い音たちの集まり。。
vapor / put off_I do it (Wecesel Garland Remix)
ゲーテへの感謝

Tulululus
(ツルルルズ

ジャムバンドかダブバンドかはたまたエキセントリックなクレイジーポストロックバンドか??タロット占術師"マドモアゼル朱鷺"が主宰するバンド「Tulululus」は民族音楽を使って奇妙奇天烈な音楽を奏でるバンドです。強烈です。実はなるほどとか、へぇ〜って思っちゃうんですがSUPERCARのシングル「FAIRWAY」の民族っぽいイントロを浮かべてください。実はあれ・・・Tulululusの人らが参加して実現した音なんです。クレジットとしてadditional musicians:IZU-PON (Tulululus, AOA):Conga, Ribbon Crusher, Toys、GEN DATE (Tulululus):Bongo, Surdo, Toysという風になっています。あの民族音楽の強烈さを堪能したい人にはお勧め。MONOとかメルトバナナとかボアダムズとはまた違った強烈さがあります。非常に暑苦しいっす! 試聴
SIX MONTH AT OUTSIDE STAIRS

O.N.O.
いつBOSSのラップが載ってきてもおかしくないブルーハーブといつでもベクトルを合わせられるかのようなアブストラクトなブレイクビーツアルバム。良作です。ダウナーなO.N.Oのエレクトニックな世界。ジャズテイストを持ち込んだ2曲目や祭りのような歓喜に溢れそうながらも一歩興奮を抑えたかのような3曲目Narrowboatも面白い。まさにソロ作品ならではなアルバムです。基本的にインストメンタルな世界とHEATのサントラで見せたあの温度がここで聴くことができます。 SORRY
サンガツ

サンガツ
日本のポストロックを代表するサンガツ。これはサンガツのファースト・アルバム『サンガツ』です。Jim O'Rourkeプロデュースで出したんですが、ポストロックという言葉がこんなに似合う人らも実は居なかったりします。ロックをしっかり引きずってるなという印象でいいです。ジムオルークってエレクトニックなイメージがあるかもしれませんが実はこんなギターで持っていくグルーブを好んでます。流れのスムーズな爽快なギターインストアルバムですのですんごくキャッチー!素敵です。ちなみにアルバムのジャケットを見ても一切クレジットもなく景色の写真のみで曲名が解らない人もいるかもしれませんので一応UPしました。@5日間 (Five Days)、A7月のサンガツ (Sangatsu In July)、Bレポート (Report)の3曲入り。実はローマ字でCDを入れるとこの下に書いてありますので見てみてください。オフィシャルHPではあの二階堂和美とのセッションしたMP3サウンドがタダでダウンロードできます!まるでクランベリーズだよ♪
サンガツのHP
ASLN

ASLN
アスラン
益子樹率いる激ヤバの豪華ユニットアスラン!ROVOやDUB SQUADのメンバーでもある益子樹の他に中西宏司、ヴォーカリストの益子ふみえ、monoの高田康則が織り成すエレクトニックポップ&アンビエント!アンニュイな透き通った声、ハーモニー、スローなリズム、またハーモニー。はっきり言って良すぎるよ!!AOHARU YOUTHのハーモニーにやられた人も多いけれどこのハーモニーはまさに益子樹のセンスが強烈に出てるのかなって思ってしまいます。美声、美メロ、美裏音、美ハーモニー・・・全てにおいて抜け目なしの完璧すぎる作品。とにかく完璧。歌詞カードには英語歌詞、日本語歌詞が載っていて歌詞もいやみの無いロマンに溢れたいい感じの世界があります。 SORRY
dream’s end come true

world’s end girlfriend
ワールズエンド・ガールフレンドの3rdアルバム!一聴ヒーリングの世界。おとぎの国ですよ、妖精の声をサンプリングしたような1曲目singing under the rainbowなんてホントそんな感じなんだけどビームが切り刻まれたような機械のノイズも混じりこんできて敢えて整いを崩しているようです。それが妙にノイズを取っ払った瞬間なんて、汚い森を汚れながら抜けたら何も無いだだっぴろい青い草原だった、みたいなそんな世界に連れていってくれます。その代わりその後爆弾が落ちるって感じ(笑)この世が映画だったとして、世界が終わってしまったた瞬間、エンドロールで流れてくるような、、そんな世界にいけます。 SORRY
Mind Edit (Leaf)

riow arai
これ凄くアッパーです!これが99年にリリースされてお蔵入りになってたなんてビックリな話です。再発を望む声が高まってやっと2003年に実現した傑作の3rdです!過去アナログで限定12インチとしてリリースされた「mind syndicate」の全16トラック中、13トラックを収録し「mind edit syndicate」というタイトルでも出ているのでほんとはそっちを買ったほうがいいです。買おうとしている方は24曲入りの方を買いましょう。自分は11曲入りのLEAF盤「mind edit」です。ブレークビーツに変則的な太いビートが絡みつき気持ちもかなり持っていってくれます。非常にダンスフロアで効きたくなりますね太くてオーガニックなドラムにエレクトニックな音が絡み付いてくるところはブラックミュージックのそれに近くもあり、アダルトです。傑作すぎます。。 SORRY
BGM

YMO
(yellow magic orchestra)
スーパーカーのBGM、なんで歯ブラシ!?って疑問の答えがここにありました。YMOオリジナル・アルバム 10枚同時復刻リリースの中の1枚。1曲目なんか特にそうだけどモロJOY DIVISIONな仕上がりです。ポップな要素を排除し、賛否両論を生んだアルバムとして評価されているけど自分はかなりポップなアルバムだと思う。テクノよりロック寄りなイメージです。すんごくいい。7曲目「UT」ちょっとしたコメンテイター風のやり取りもコメディーぽく面白い。。細野晴臣氏は6曲目「CUE」を「YMO後期の完成形」と後述してますが、もはや日本というフィールドだけでは収まらない世界があり邦楽には決して聞こえません。ほんと面白い。「何をやっても売れちゃう。こんな面白い状況は二度と来ない。だったら遊んじゃおう」と当時彼らは述べたそうな。 OFFICIAL 
HP
幻想か現実か

トウチセイ

董智成(トウチセイ)。中国人じゃありません。ホームタウンは東京純日本人と思います。あいまいです。この人が奏でるのはイメージどおりのアンビエント&エレクトロニカ&テクノ。聴きたいと思ってた音をそのままだしてくれた!って感じです♪スーパーカー好きな人なら間違いないです。これもまた光の見える音楽ですよ。ストロボライツはピコピコと耳に刺さりますがこれはやわらかく、まぶしいんです。まぶしんです。

HP
POPMUSIC

OVERROCKET
これ自分はダメ。。歌詞がダサいのが一番許せない。まあ80年代エレポップのダサさをそのまんま日本語でやったということでは評価できるのかもしれないが好きにはなれなかった。曲はいいと思うんだよね。そもそもこれを買ったのはCDの帯についているバイオグラフィーからだけど電グルの右腕とか田中フミヤの「とれま」で作品を発表している鈴木氏、異才エンジニアとして評価されている渡部氏、テイトウワに魅入られた本田氏。いいはずとタカをくくりましたが個人的に軽すぎてダメでした。。 SORRY
山本精一

NOA2
これは全くテクノとは言えぬねェ。山本精一つながりでここに置きました。このアルバム。ギターにこだわったアルバムです。てゆーかぶっちゃけ、ひたすら自分の好きなようにギターを弾いたりやめたり。これ1〜14曲、タイトルもそのまんま数字なんだけどもはや曲ではないです。これをライブってことでやられたらビックリすると思う。これほんとアドリブの塊だとおもうから。もしこれをライブで「4やります」ってやったら逆立ちしてしまうよ俺は!かなり上級者むけ。ジャケはカッコいいと思う。 SORRY

山本精一

『CROWN OF FUZZY GROOVE』

超傑作。傑作すぎてあんまり聴いてないです。聴くと新鮮さを無くしてしまいそうで怖いから。そんな気にさせてくれるほど傑作。BOREDOMS、ROVO、羅針盤などで有名な山本精一。制作期間5年以上をかけたとして非常に名高いです。彼の本人名義の作品なかでも彼にとって本当の1stと言い切れるんではないでしょうか。それだけ山本さんもこの作品は自負するくらいいいってことだ。テクノ、ハウス、エレクトロニカ、ブレイクビーツ、アンビエント、音響派、ポストロック、あらゆるジャンルを超えてます。ボアダムスともROVOとも羅針盤とも違う・・・いうならば題名どおりファジーな音とグルーヴ。言葉で説明したくないです、まず聞いて欲しい。

SORRY

KAGAMI

The Broken Sequencer

日本最大のテクノ・イベントWIREにも参加し、田中フミヤと比較されることも多いKAGAMIのカガミの初フル・アルバム。ファンクなミニマルテクノ。ミニマルだけど次々と変革が起こる音作りだから聴いてて楽しい。踊れる。テクノって楽しいですよ〜って告げてくれるようなおもちゃ箱のような楽しさが詰まったアルバムですね。ディスコ、ハウス、ファンクなどの要素を巧みにブレンドしたカガミの世界を是非どうぞ♪

SORRY

SOFT

OTODAMA

オーガニックでジャズの要素が強く、シンプルで力強いサウンドになっています。ちょっと楽しんで聴くには濃いというか難解かな。トランスとか盛り上がるエレクトニック好きにはちょっと物足りなく感じるかもしれないです。ジャケットは凄くいいですね、僕好み。 SORRY
CROSS THE CIRCLE

aM
SUPERCARのドラマー・コーダイとサウンドエンジニア・プロデューサーとして活躍するカナイ・ヒロアキとのユニット「aM」の1st。いいんだけどまだぬるいつくりだと感じます。深みがない感じですね。キラキラした音作りが、ぱっと聞き面白いんだけどず〜っと楽しめるという感じではないです。キラキラした浮遊感のあるピコピコ感は良いしセンスもあるけどここでは開花してないような気がする。今後はもっとエグイの作ってね!コーダイの好きなWARNIG BELLみたいなのを!
SORRY
SUGIURAMN

MUSIC IS THE 
KEY OF LIFE
ダンスミュージックって言葉が一番似合うでしょうね。ここには曽我部くんのヴォーカル参加のWEEKENDが収録されているのが大きい。全体としては10点中6点くらいかな、半分曽我部君のWEEKENDで稼いでいるって感じがするけど歌ものが好きな人にはOKなアルバム。ちなみにジャケットはジョジョの奇妙な冒険の人の絵です。。 SORRY!!
I CAN'T FIND!
SUZUKISKI

HELIX
スズキスキーもハラカミ氏も踊るために作る音楽って作ってないんだな〜って思ってしまいますね。「ああ、音響だなぁ。」と思ってしまいました。ジャケットの印象もあるのでしょうが全体的に愛らしい印象とピュアネスを実感する一枚です。これは前作『Utopia』と比較すると音がアダルトになっていてより空間に溶け込む作りになってますね。殆どビートはないもん。初回限定プレスのみ18分以上に及ぶ3インチCDもついてます。これがまた狂った音なんだわ!スズキスキー=癒しって考えると怪我をするかな、無秩序にエレクトロニックが鳴り叫ぶ組曲。無音がいきなりしばらく続くのも驚きだけど。 SORRY!!
I CAN'T FIND!
SUZUKISKI

UTOPIA
鈴木隆弘によるユニット、スズキスキー。レイハラカミとも交流も盛んで深みがある音をなるというよりシンプルなエレクトロニックサウンドを聞かせてくれます。テンポはゆっくり目でエレクトロニカだぁと感じる傑作です。レイハラカミさんも「好きですスズキスキー。僕も頑張ります。」と言わせた程。この時はまだ自分で音楽をやり始めたらまずはこんな感じになりそうだなあという部分を感じました。深い深い作りではないのでさらっとたのしめるのではないかな? SORRY!!
I CAN'T FIND!
AOA

EMOTION VACATION
これ2001年の作品なんだがこれこそ一歩先行くテクノや!!はっきり言って2年先を行ってたね!ROVOが02年に出したFLAGEは素晴らしかったけど実はコレが先を越すように凄いのを作ってました。イメージがなんとなくかぶってます。スペクタクルという言葉がめっちゃ似合います。ROVOがいける人はまず間違いない1枚。 SORRY!!
I CAN'T FIND!
FLARE

REGRIP
ケンイシイの変名ユニットFLARE。コーネリアス、シャカゾンビのツッチー、レイ・ハラカミ などといった90年の日本テクノ界の最も重要な奴らによる1ST 『 GRIP 』 のリミックス アルバム。サブライム・レコーズという日本のテクノの老舗レーベルからの非常に重要なアルバムのひとつ!GRIPよりこちらの方が評価も高いですぞ♪ SORRY!!
I CAN'T FIND!
CALM

Moonage Electoric Ensemble
CALM名義でのアルバムでは1STにあたるアルバム。とにかく傑作!繊細ながらややスピードのあるピアノと柔らかなビート音の絡みが織り成す音のコラボ★テクノミュージックの枠にはまらない自由な音楽を美しく奏でます。クラシックファンにも頷かせる1枚! SORRY!!
I CAN'T FIND!
RASA

The Unknighted Nations
このプロジェクトはテクノにおいて名高いMitsuruとTeruoの二人がおりなす音楽だが、耳にふれる音はジャズそのもの。しかも日本の邦楽とテクノが融合したような書道の極みのようですね。自らのアイデンティティ、日本人というパーソナリティを象徴する一枚。  SORRY!!
I CAN'T FIND!
COSMOS

NYANTORA
NYANTORAの約2年ぶりとなるニュー・ミニアルバム。2nd!まさかセカンドがでるとは思っておらず超嬉しい♪必要最小限のギターとミニマルなリズム、電子音の柔らかな重なり、、溢れるメロディー、宇宙への旅。。前作より音の粒子が細かくなり美しすぎる2003年度の傑作!ジャケ画はスーパーカーのミキちゃんが今回も書いてます。クレジットでナカムラミキという名がでており彼らは知らぬ間に結婚したのでは??という噂も★実際はそういう人が居るみたいです(笑)
TAITAN
99−00

NYANTORA
ニャントラ
SUPERCARのナカコー初ののソロワークス!これが実は完成度べらぼうに高くて最高!「朝までクラブで踊って帰ってきた朝部屋で聞くと最高にはまるかも。。」との本人の台詞だがまさにそんな感じ!BPMを落としたエレクトロニカ。朝日のようにやわらかな薄暗い光に包まれる心地よさ。SUPERCARよりも深さあり、ナカコーの素直な表現が見て取れる傑作。最高級のグルグルとエンドレス・リピートしてます。 SORRY!!
I CAN'T FIND!
FISH SMELL LIKE CAT

V.A
イギリス在住のジャパニーズアーティストを取り上げたコンピレーション!!チャリチャリ、ファンタスティックプラスティックマシーンなど世界をまたに駆けて活躍するエレクトロニカクリエーターの美味しいところがてっとり早く堪能できるグッドコンピ♪ SORRY!!
I CAN'T FIND!
SLOW SHOUTIN'

白石 隆之
ソウルとアンビエントの融合といえばよいかな?電子音に満たされていても不思議と日本人としての和の雰囲気が出ていて非常に聞きやすくマストな逸品★ SORRY!!
I CAN'T FIND!
FUTURE IN LIGHT

KEN ISHI
久しぶりにこれは来たー!!ってアルバムです★世界万人に受け入れられるアルバムになっていると思うということだがこれはまさにそう!くるりの岸田君が世界のどこでどんな場所で聞いても拒否されない受け入れられる音楽を作りたいといっていたが今このアルバムは非常にそれに近い位置にあると思う。
Awakening 
IMAJUKU

REMIX CAT'S CRADLE
モデル兼ハウスフュージョンのQUEENである今宿麻美のリミックス★うん、これはハウスだね。ヌード・ディメンション的な音作りで比較的初心者にもうけるかな^^後半になるほど音がかっこいい!まあジャケ買いしても損はないっぽい(笑)実際音聞いてから買う人おるんか??
FEEL LIKE MAKIN'
LOVEBEAT

砂原良徳
電気グルーヴを脱退して良かったのかもね!こんなにいい作品作るけどキャラで負けていた部分があったし。まじめなあなたこそソロが向いているよ!こんな凄い作品たまげたっす!そのあとスーパーカーの「YUMEGIWA LAST BOY」のプロデュースとほんとにあんた最高!
LOVEBEAT
TAKE OFF AND LANDING

砂原良徳
これまた音の選び方がすごく上手い!LOVEBEATではコンピュータ音が先立つイメージだがこれは生の音をサンプリングしたFMラジオ・ジェットストリーム的なアダルトなコンセプトアルバム★世界を旅してまた日本に戻ってくると言う作り!実はLOVEBEATよりも完成度高い気がするしいつでも聴けるモンスター的傑作!!石野卓球には無いロマンスに満ちてますね。てゆーか飛行機好きだな〜この人(笑)98年作 SORRY!!
I CAN'T FIND!
CROSS OVER

砂原良徳
クロスオーバーとはその字のごとく「交差地点」、すなわち音楽においてはジャズとロック的アプローチとが融合している音楽のことを指します。ただし彼の意味合いとしては「融合」という言葉の意味合いがあるのかな★これは95年の作品ですけど今までこんな突き抜けたアダルトでスタイリッシュな音楽があっただろうかね?全体的にトロピカルでモンド!はっきり行って聴いておいた方が良いです。下手すりゃ人生変えちゃうかも★テクノを聴かんかった人がむさぼるように聴く様になるきっかけになりそうな傑作!PS. クロスオーバーとは、再生する周波数の上限を設定する機能という意味合いもあったな。。上限を設定したんかな? SORRY!!
I CAN'T FIND!
FLAGE

ROVO

「imago」以来約3年ぶりのフルアルバム!通算2枚目のフル。これまた非常に垢抜けた作品で正直ROVOにおけるベストワークスだと思います★今回は圧倒的な演奏力を披露しており散る花びらの一枚一枚をハイスピードで目で追うようなイメージ。とにかく選ぶ音の素材が美しく、押し寄せる音の波に飲み込まれてしまいます。2002年の滑り込みもっとも評価された傑作中の傑作!

SORRY!!
I CAN'T FIND!
IMAGO

ROVO
ダブ・スクワッドの益子氏率いるプロジェクトROVOのオリジナルアルバム。もはやこれは民族音楽。不思議とデジタルさより生楽器の温かみを感じる名盤。実はこういうアルバムが一番永く聴けるんだと思います。 SORRY!!
I CAN'T FIND!
VOXX

電気グルーヴ
日本人が聞くと歌詞のくだらなさに色物の作品と思われそうですが、言葉のわからない外国の人が聞いたら語感+ピエール瀧の声はかなり摩訶不思議な唯一無二の快感をえるのではないかな?「ナッシング・ゴナ・チェンジ」「フラッシュバック・ディスコ」などの名曲を含んだ電グル史上最強のアルバム。 SORRY!!
I CAN'T FIND!
UNKNOWN POSSIBILITY VOL..2

FUMIYA TANAKA
最小限の「音」を楽しむための完全にミニマルな作品!2000年のベストアルバムとして評価は高く、スヌーザーの年間ベスト1アルバムに輝くという快挙も。個人的にも好きなアルバムでどれを聞くか迷った時はこれを聴くと無難に納得いく力ある傑作。 SORRY!!
I CAN'T FIND!
POP TATARI

BOREDOMS
グルーブとエネルギーそのものを音で表現している最強のグループボアダムスメジャー初作品!まるで北斗の拳で出てくる雑魚キャラの生き様のようなあるいはそんな世界のような、狂気とパワーに溢れた傑作!
HEY BORE HEY
SUPER ROOTS 5

BOREDOMS
これまたすごい。。爆発が一度起こったきりあとはサーという静寂に近い音のみ。ジャーマンロックでいうクラスターのUにも似ており宇宙そのもの★これを得たのが大学生時代でしたが耳が肥えてなかったためヤフオクで売ってしまいました^^;中古なのに3000円以上で売れたのでびっくりでした。 SORRY!!
I CAN'T FIND!





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