D I S K - R E V I E W
    イメージするロック(きっとハードロックぽい?)よりもう少しハイクオリティーなロックの世界をどうぞ★
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SOUND
buy

contortions
まさにコントーションズという名前を象徴したかのようなサウンドです。コントーションズの意味は歪みです。エレクトニックギターと歯切れの良いラップぽいライムに不協和音のラッパ。テレビジョンとPILを混ぜたかのようなニューウェイブ魂バンバンの名盤。 SORRY
kilimanjaro

the teardrop explodes
このthe teardrop explodesはソロ・デビュー前のジュリアン・コープが在籍して人気を集めたバンドです!知ってました??これは80年のデビュー作です。ブラスを使った手法や陰鬱なギターに絡まるキャッチーナメロディ。軽やかに歌い上げるところが妙に耳に気持ちよくて何度も聞いてしまいますね!エコー&アンドザバニーメンと比較されることもあるんですが、これは本当に素敵なバンドです。個人的にはエコバニよりこっち派なんだな。 SORRY
synchronicity

THE POLICE
音楽好きなら必ず聞いてるこのシンクロニシティ!名盤中の名盤!結果的に最後のオリジナル1枚となりました。シンセ、ピアノを取り入れ、インテリジェンすなポップを奏でるパンクというイメージですが結構エキセントリックな「MOTHER」も入っています。もちろん「見つめていたい(EVERY BREATH YOU TAKE」も「KING OF PAIN」も収録で傑作ですね、ホント。「murder by numbers」のようにアダルトで淡々とした渋い曲もあるしまだの方は是非レンタルでも買うでもいいので聞いてくださいね! SORRY
the only ones

the only ones
the only onesの1st!ポップなギターポップという感じですね。ギターポップとはそもそも子ニューウェイブの旋風の中で生まれた1ジャンルですもんね。これはホント甘くてポップです。なんとなくカントリーな雰囲気も味わえます。 SORRY
winter words

all about eve
オール・アバウト・イヴ!!ボーカルのジュリアンヌ・リーガンを中心にイギリスで結成のナイスユニット!過去の作品からのベストに未発表曲を加えた編集盤です。女性がボーカルのNEW ORDERという形容がよろしいでしょうかね?声はサンデイズの声をちょっとアダルトにした感じなんですが、これもニューウェイブ期に生まれたアンニュイな名ポップバンド!ベストというカタチであるのも大きいかもしれませんが凄く素敵なアルバムです。捨て曲無しの必殺の泣きのポップズラリ。これまた最高です。 SORRY
Working with Fire and Steel

China Crisis
ポップながらもシンフォニックなハーモニーを織り成すこれもニューウェイブ時代に生まれた隠れた名ユニットです。1983年発表2ndアルバムということで再発されたのもここ最近トリビュート「FINE TIME」が出てからですね。ニューウェイブってカルチャークラブのようにハッピーでポップな物も実は良く生まれていました。NEW ORDERを想像していただくとちょっと近いかな♪スミスとか好きな人も多分好きなはず! SORRY
killing joke

killing joke
とにかくソリッドな鉄サビ交じりのカッターナイフのようなUKポスト・パンク/ニュー・ウエイヴの名盤。1979年ににイギリスで結成されました。ある意味、ハードコアやヘヴィ・ロックなどのテイストを感じるのですが洗練されたインテリジェンスのような物を感じてしまいますね。UK NEW WAVEのリイシューが良く出されていますので今これはCDで手に入ります。ダークで最高に素晴らしいアルバムなので買いです! オフィシャルサイト
laugh. i nearly bought one!

killing joke
これなんてまさに中速ビートでベースを効かせてちょっとダブが入ったような音で傑作ですよ!PILの濁ったようなけだるさではなくやっぱり錆びたナイフのような味わいがあり中毒性のある非常にエキセントリックな音作りです。なんとなく現代のエレクトロニカに通じるようなサウンドアレンジがされています。実はこのバンドかなり好きだったりします。リアルタイムで味わえた人が羨ましいです。 オフィシャルサイト
Script of the bridge

The Chameleons
ネオ・サイケデリックと呼ばれるジャンルの先駆けとなった特有の陰鬱さをまさにかもして出しているカメレオンズの1st!ドラムがまさにあの時代のドラムマシーンぽくそれに絡み付いてくるメロウなサウンド、激しくなくけだるくもない日陰の美しい世界を映し出してくれます。傑作です。おすすめ! SORRY
the luxury gap

heaven 17

ジャケがまるでアイドルっぽいんですが音色は、影が掛かったようなメロウでポップなよいメロディーを生み出してくれます。特に「Let me go」はコーラスは綺麗だし、変則的なリズムというのが非常にダイナミックで驚きですね。80'sエレポップの中でも非常に不変性があり素敵なバンドですね。古さを感じさせるんだけどいいもんはいいと言わしめる力を持ってますね。

SORRY
raincoats

raincoats
ギャルズポップパンクという感じでしょうか。スリッツとかがダブに傾倒していたポストパンクとすればレインコーツはポップに傾倒していたポストパンクかもしれませんね。実験的な音作りもさながらメロディーがまず面白い!チボマットやOOIOOやCHICKS ON SPEEDが好きな人たちは是非聞いてくださいね、好きだと思います。 SORRY
Without A Sound

DINOSAUR Jr
ギターポップのように爽快に駆け巡る1曲目Feel The Pain!ビンの蓋を抜くギュギュギュ〜スポン!という音から音が飛び出てくるという設定が面白いです!このアルバムは非常に良く聴いたアルバムで自分の中でのマスターピースになっています。特に4曲目のOutta Handをエンドレスリピートして聴いてました。アコースティックなギターとピアノをメインとしたバラードで必聴!是非試聴してみてください。ちなみにダイナソーJrと言えばJ・マスシスを中心とするオルタナティブ世代を代表するロックバンドですがもはや解散。ソロとしてJ Mascis + The Fogを結成して活躍中です。それにしても特徴のある声だよねぇ。桑田佳祐ににているような似てないような。 試聴
Unplugged

ALICE IN CHAINS
アリス・イン・チェインズのアンプラグド!!彼らはどちらかというとハードロックっぽいメタル寄りのロックをしていたため、ロック愛する人たち全体から支持されたバンドです。残念ながら今は解散をしてしまっています。基本的にこのアンプラグドとはエレクトニックなものではなくアコースティックな生楽器を使って実力で演奏しパフォーマンスをするというMTVの独自の番組からスタートしたものです。ループしたメロディーラインにアンニュイで陰鬱な声が乗ってしっかり手ごたえのある演奏になっていて玄人にも受けると思います。特に2曲目のBrother、9曲目のHeaven Beside Youはインドっぽい呪文のような気持ちのよい沸いて出たようなメロディーで名曲です。 試聴

アンプラグドではないけど
沢山曲が聴けます
songs about fucking

BIG BLACK
PILを聴いたなら彼らも聴かなきゃ!って感じのビッグ・ブラック♪オルタナ旋風吹き荒れる中非常にインダストリアルでインディーな雰囲気を漂わせる陰鬱さ。これジャケが本当にいいよね。タイトルもそのまんまでさ(笑)2曲目なんてクラフトワークのTHE MODELをアバンギャルドなノイズとけだるい音でやってしまうだよね。これだけでも必聴! 試聴
Japanese Whispers

THE CURE
これも僕がGLAYを聴いていてJIROかHISASHIがお勧めしていたアルバムと言うことでチェックしていたアルバムです。あのキュアーをGLAYメンバーの勧めで知ることになるなんて(笑)このアルバムは非常にポップな仕上がりです。それでいて妙に陰鬱な感じもします。80年代特有のドラム音とシンセサーザーぽい音の導入。誰々に似ていると形容しづらいcure節!NEW ORDERが好きな人には間違いが無いバンドです。オルタナ系最も大事なバンド。何故かニッポンの囁き・・・。何でまたニッポン? 試聴
Disintegration

THE CURE
89年に発表された『ディスインテグレーション』!89年に発表されたこのアルバムはキャリア25年と長い年月の中で最もキュアーだなぁと象徴しているアルバムと言えるでしょう。ゴアトランスにも通ずるような美しくて神秘的なメロディー、控えめなボーカル。流れるメロウなギターとダークながらも軽やかなメロディ。エレクトロニクスの導入でまるで弥生時代のような歴史博物館で流れていてもおかしくない作りです。傑作。 試聴
Bloodflowers

THE CURE
ズンズンと叩かれるドラムに堂々と切り込んでくるアコースティックギターの音色で幕をあけるこのアルバム。2000年に発表されたキュアーの今の所ラストアルバム。普通こんなキャリア組みのラストアルバムなんてしょぼいものが多そうな中、これは素晴らしい出来栄えです!独特のヘヴィーなグルーヴと相変わらずのメロディー重視のサウンド!声もクリアーにギターもエッジが効いてソリッドです。ロックが好きな人はここからキュアーを知ってもいいと思う。お勧めですね。 sorry
Purple

stone temple pilots
2nd!これを聴いている頃にはGLAYも良く聴いていました。確かBEATOUTというアルバムが出てたときです。ツアーパンフにギターのHISASHIがこのアルバムをお勧めアルバムで挙げているのを見てこりゃ聴かなきゃと言う事で得ていたアルバム。まさにオルタナ系の象徴とも言うべきキャッチーさのない圧倒的パワーを押し出したヴォーカル。強烈です。ちなみにスコット・ウェイランドという人物が中心なのですが、ドラッグ癖が強く何度も逮捕されています。いつ解散してもおかしくないんですけどね(笑) 試聴
Tiny Music...Songs From The Vatican...

stone temple pilots
3rd!特徴のあるベースの絡ませ方が面白い1曲目Press Play からキャッチーなロックナンバーの3曲目Tumble In The Rough など割と楽しめる作りのアルバムとなっています。パープルに比べて聴きやすいなぁと言う印象です。オルタナティブシーン、グランジのシーンを作り上げてきた第一人者とは言え絶対聴くべしと言えないのは個人的にグランジはあんまり好きではないから。。もしニルヴァーナが好きな人は必ずこのバンドはチェックすべき。 試聴
Frogstomp

Silverchair
シルバーチェアの1st!洋楽を聴き始めた高校生時代にジャケ買いをしたのですが強烈すぎて良さが全く解らなかったアルバムです。そりゃそうだ。ニルヴァーナやパール・ジャムのグランジの世代を通過して、15歳という若さでグランジの新しいスタンスを継承していたバンドだったのだから。キャッチーさのないグランジ。オルタナティブパンク、ポストグランジと言われ強烈な音で世界を振るわせた評価高きアルバムです。デビューは95年オーストラリア。もっとも売れたのはこの次に出た2ndです。今現在グランジは廃れオルタナティブは敗北したかのように思えます。花火のように熱くて若い一瞬のキラメキ。 sorry
ADORE

the smashing pumpkins
4th!なんかたまに聴きたくなるんですよね。評価しては散々だった記憶があったけど僕は結構好きなアルバムだったんですよね。スマパンのいいところは美しさと狂気の2面性。美しさだけが全面に現れたこのアルバム、ファンや評論家には受けは良くなかったんですね。僕はスマパンは美しさの部分だけを略抽出して聴くような偏った聴き方をしていたのでこのアルバムはまさに当たりだったです。「perfect」なんて「1979」と同じような力を持っている曲です。サイアミーズやギッシュに収録されているような爆音のギターサウンドはここにはありません。ロックを求めるなら過去のアルバムを買うべき。 試聴
Mellon Colly And The Infinite Sadness
(メロンコリー
そして終りのない悲しみ)


the smashing pumpkins
3rd!はっきり言って傑作大名盤!!スマパン史上最高傑作とも言うべき2枚組み!素晴らしい名曲がずらり。。作成当時は大人しい曲とウルサイ曲を別々に収録して2枚にしようとしていたが結局混ぜ混ぜで発表したというエピソードもあり。ロック史上最も素晴らしい曲のひとつ「1979」、「thirty-three」、「ZERO」、「beautiful」などずらりずらり。中を開くと油絵で描かれたような童話っぽい絵本が入っていてアートブックとしても楽しめました。CDにも太陽と月の顔がついてて抜け目がない芸術&インテリジェンスへの追求へ完璧さ。圧巻です。ちなみに僕はここから美しい曲だけをとって、一枚の美しいテープを作って良く聴いていました。大学時代最も聞いたアルバムの1枚ですね。自分が音楽リスナーとして一緒に音楽を聴いていた友人UKAIくんがTHE WHOにハマル前にはスマパンにハマっていてZEROのTシャツとか買ってきていましたね。今彼はどこで何をしているんでしょう。 sorry
Siamese Dream
(サイアミーズドリーム)

the smashing pumpkins
2nd!細かいドラムの連打から強烈な爆音でギターが絡んでくる!いきなり持って行ってくれるアルバムですね!久しぶりに聴いてみるとスマッシング・パンプキンズ好きだなぁと思っちゃいますね。あんな解散の仕方だったのでこんないいアルバムまで色あせちゃう気分だけどいいものはいい。まとまっているこんなグランジよりのオルタナティブロックって実はスマパンしか出来なかったのかもしれない。3曲目のtodayとかドライブで書けたらめっちゃ気持ちいい爽やかなロックですよ。dreamのようなバラードを除いて、このアルバムはエッジの効いたモロロックなアルバム。ジャケットもいい!1発1発の重みがデカイ。テニスで言うと硬いガットで重たいラケットでストロークを決められたボールを取るようなずっしり感があります。解散しても愛してる。 sorry
GISH

the smashing pumpkins
1st!実はファンの間ではこれが人気あったりします。このころからアートワークは素晴らしかったのだね。ギターが爆音で響いているのにウルサイと音量を下げたりしたくならないのは音がすんごくはっきりしているからだと思うし、ビリー・コーガンの声とマッチしたロックがこのときすでに完成されているからだと思う。かと思えば3曲目のRhinoceros、5曲目crushのような美メロのミディアムポップがあったりする。こんな表裏の激しくてどちらかが劣っているいうことのないバンドって実は沢山いないような気がしますね。この頃ビリーにはまだ髪があったよな。 sorry

MELLOW GOLD

BECK

94年のメジャーファースト!マシンを使って音楽のコラージュとも言うべき独特の世界を表現できるスゴイ人だ!という印象が強かったです。オーデレイを聴いた後だったので正直大雑把でフォーキーでカントリーな印象を受けたけど「Loser」、「Pay No Mind (Snoozer)」などを聴いて1stからすごい事やっちゃてるなぁとロックの魂みたいなのを感じました。オルタナティブ期の真骨頂と言うべき時代を象徴する一枚。もはや名盤。。 SORRY

ODELAY

BECK

ベックは時代にシンクロしたアイデンティティーを表現する男だなとつくづく思いました。96年の大傑作大名盤オーデレイ!!もうこれ聴かなきゃ死ねない!!90年代アルバムの最高峰・金字塔として君臨しているアルバムです。サンプリングの巧みな技術と音のかけらに命を吹き込むファンクネスをここで感じとれます。無秩序に秩序を与えてしまう才能。捨て曲無し。これがベックの真髄というかベックを象徴するアルバムなので初心者はここからどうぞ!! SORRY

MUTATIONS


BECK

個人的には違った意味で衝撃を受けた3rd。え、これがベックかよ・・・って。フォークとブルースを前面に押し出していてオーデレイのようなもうめちゃくちゃしちゃって!!という世界からは全くかけ離れたアダルトな作品。しかしベックのルーツというのが実際フォークとブルースなのです。これを理解できなければベックの真髄を理解できません。僕も時間がかかった(笑)ちなみにこのmutationsのツアーにも行きましたが殆どここからの選曲で完全に盛り上がらないライブでした。後半は4thからのデボラやオーデレイからやったので盛り上がりましたが。 SORRY

MIDNITE VULTURES


BECK

オーデレイの再来!!99年作品4th!1曲目「Sexx Laws」からノリノリのブラスサウンドでファンキー!この時リリースされた時の彼のコピーはこれ。「人生は・・ファンクなんだよ!」。おいおい泣かせるじゃないか!一聴しただけで体に染みこんで行くキャッチーさはオーデレイ以上です。名曲裏声ファンクのデボラは傑作!!夜の星を見ながらフカフカのベットで転びながら聴きたいです。ブラックミュージックへの挑戦と消化、彼のボーカル力の開拓とベックがこれまた進化した面白いアルバムです。お勧め!このジャケはボアダムスのEYEなんですよ♪ SORRY

SEA CHANGE


BECK

2002年作品にて大絶賛されたアルバムです。いつの間にかベックの存在が蔑ろにされて影を薄めていただけにいつの間にかベックをなめてしまってる自分が居たり・・オーデレイからあまりにも時間が経ち過ぎた。そしてこのSEA CHANGE。結論からいうとなかなかアダルトで・・イイ。神秘的ですマジで。歴史書を読むような味わいです。ファンクなテイストやオーデレイのミクスチャーな志向が無くなりカントリーやブルースを筋としたアメリカンテイストな作品。オーデレイを期待すると良さはわからないです。本来フォークやブルースがルーツのロッカー・ベックがあくまでナチュラルテイストに勝負をかけてきた今作!「MUTATIONS」を消化してから聴いてください。さらりと歌ってるはずなのに雄大さを感じるのは何故!? SORRY
Porno For Pyros

Porno For Pyros
ペリー・ファレルがジェーンズ・アディクションを解散後、始動させたのがポルノ・フォー・パイロス。オルタナティブ世代を象徴するような激しく感情のこもったエネルギー満々の一枚★ダサダサのジャケからは想像も出来ない良質な音を出します♪ すんごいひねくれた音ですのでハマル人にはハマル。レッチリが好きですというよりポルノフォーパイロスが好きって言う方がクールかな?★中古でも安く手に入るので必ずチェック!
Porno For Pyros
Porno For Pyros

Good God's Urge
2nd!1stから3年の期間を経てリリースされた傑作。カート・コバーンの自殺を経験した後の作品。そのせいもあるのか1stのようなオチャラケの音はない。サイケでドラッグ臭い、あるいはアジアンテイストな香りのするフォーキーサウンド。1stと同じバンドが作ったとは思えぬ仕上がりとイメージ、内省的。レッチリと比較され意外と日本では陰を潜めてきた存在★はっきり言って名盤です。これがポルノにとってラストアルバムになります。その後ペリーはジェーンズを再結成。
100ways
RED HOT CHILI PEPPERS

ONE HOT MINUTE

正直レッチリの中では1番好きなんですよ。初めて洋楽に向き合った高校1年。ジャケ買いで成功した例です。初めは良さがわからなかったけどここまでアンニュイでグルービーな作品ってそうは無い。デイヴ・ナヴァロ(g)を新メンバーに迎えた完成度最高の1枚!メランコリックなギターが特徴。エアロプレーン、PEA、Tearjerker、COFFEE SHOPなど名曲ずらり。。ベース音を楽しむと言うことを初めて解らせてもらいました。


Tearjerker
RED HOT CHILI PEPPERS

BY THE WAY
現時点での最新作であり最高傑作として名高い一枚でございます。ストレートなロックアルバムって感じですね。万人ウケする作りなので初心者にもOK!レッチリが大人になったなあと思い知らされますね。まるで元気が出るTVのビートたけしと「座頭市」の北野監督の変わりようを連想してしまった。(笑)でもキャリア至上最も音が若いんだよね〜!ポップなのよ!
by the way
RED HOT CHILI PEPPERS

BLOOD SUGAR SEX MAGIK
これもレッチリ至上最高傑作とされている作品です。実際どれも最高傑作なんだけどこれと上記2枚はまさにそう。「おバカ」捨ててロックアルバムとして完成度を追求したものになってます。ハードロックバンドと言われてきた中での初めてバラード。under the bridgeとI Could Have Lied。これまた成功な名曲なんですねェ。しかも彼らの事をミクスチャーバンドとかいう位置づけはどうかな?って気もしますよね。はっきり言って彼らの位置づけって誤解されまくっている気がする。このバンドはロックバンドですよ。
under the bridge
RED HOT CHILI PEPPERS

WHAT HITS!?
2003年11月には新たなるベストアルバムが出ますがこれはレッチリの初期ベストです。今の彼らを見る限りではおバカぶりはあまり解らないかもしれない。彼らも随分と大人になってしまったから。若さ溢れる無茶をやっていたおバカ時代、こんなにエネルギッシュでエンターテイメント溢れるベストも珍しい。音的にはパンクとファンクの融合ですな。hollywoodなんて特にそう。
hollywood
CUT

THE SLITS
伝説の1979年作品1st!レゲエ・ダブ色が非常に強い作品となっています。ニューウェイブ・オルタナティブ旋風が吹き荒れたあの時代、自由奔放で既成概念に囚われぬこのアバンギャルドさよ!プロディーサーがポップグループのプロデューサーということで「Y〜最後の警告」のようなクレイジーな作りになってます。少年ナイフの原型と言うべきガールズロック★
♪Typical Girls
HOT SHOT U

THE BETA BAND

「Broke」のポップさはベックを思い出させるような名曲♪Radioheadの前座バンドとしてツアーしてたので結構名が知られるようになりました。このアルバムはかなりポップな仕上がりなので洋楽にも初心者聞きやすいかも。アルバムのジャケットがどうにも気に入らないですけどね★これじゃハードコアのジャケットやし。

♪Squares
HUP

WONDER STUFF
すでに廃盤ですので中古屋で安く見つけたら聞いてみては?ビートルサウンドに通じるポップネス、サンプリング、マンチェスター系のダンス・ビートなど、たくさんの要素をハイテンポで織り成す威勢のいいビート・ロック。キャッチーな一作★彼にとってはこれが2nd。PS.すでに解散しています。。 ♪30 Years In The Bathroom
PSYCHO CANDY

THE JESUS & MARYCHAIN
ジーザス至上最高傑作といっても過言ではないでしょうな。ナカコーもサイコキャンディーの「JUST LIKE HONEY」からジーザスに入っていったようです。このアルバムはとにかくノイズに満ちています。ザーという音が聞こえます。初めは耳障りで聞きたくなくなるのですが、不思議となれてくるとノイズがなかったどうなるんやろ?さみしい、、って気持ちになります@恥をかきたくなければこれは聞いておくべき! ♪JUST LIKE HONEY
METAL BOX

P.I.L(PUBLIC IMAGE LTD
暴力と狂気のSEX PISTOLSを経てジョニーロットン(以下ジョンライドン)が同じ人間がやったとは思えないほどサボタージュな雰囲気をかもし出す歴史的名盤。ピストルズがぶち切れならPILはスマ切れかといった感じ!ミニマリズムと無展開のエフェクトリヴァーブにまみれたヴォーカル!鉄の缶のように冷たくヒンヤリしながらも重みのある大音波。ある意味ピストルズより重いパンチをはなってるなこりゃ。 ♪Albatross
OK COMPUTER

RADIOHEAD
いわずもがな1997年ベストアルバムを飾るにふさわしいエクスペリメンタルなアルバム。それでいて電子音と合わせて洗練されたギターとの融合!これより後にこれを越すクオリティー高きダークなアルバムがあったかい?ディスクレビューでイエローモンキーが「対バンしましょうよ、負けねえよ」というコメントに対し高校生時代ぶちきれてた私。 ♪No Surprises
MARQUEE
MOON

TELEVISION
2002年のフジロックにも登場した伝説のNYパンクロッカー・テレビジョン★パティースミスの元恋人トムを中心とし、薄っぺらいギターの中にシャウトする魂のバンド!ほんとはフジロックにいってパティーと一緒に見たかったっす(T0T) ♪Friction
LOVELESS

My Bloody Valentine
ジーザス&メリーチェインと同じくノイズに身をゆだねて奏でる最高のスタイル!こちらはジーザスよりもっと美しい音が鳴ってます(TT)マイブラを今更じっくり聴くのも何かな〜と思ってていていざ聞いて見るとやっぱり良いわ!!大学1年の時にニューウェイブ・オルタナティブにどっぷりの時代に初めて触れた斬新な音。そのときは良さは分かったけどSONIC YOUTHの方が好きでございました。よってマイブラを知ったつもりでいましたがやっぱり自分のいい音を出すコンポで聴くとまたちがうわ!!最高!! ♪Only Shallow
Isn't Anything

My Bloody Valentine
ラブレスよりポップというかロックという感じ。聴くならまずこちら。そしてラブレス。すでにこの時からマイブラ節が完成しているといっても良いでしょう。 ♪Lose My Breath
this is your bloody valentine

My Bloody Valentine
ラブレスやIsn't Anythingをイメージすると転ぶかもしれんです。これはまるでJOY DIVISIONやTHE SMITHなどのオルタナティブロック全盛期そのものですね。けだるいロカビリー調のボーカルにノリノリのロカビリー調のダウナーなロック。音楽はラブレスと比較するとどうも・・って印象ですがジャケットは一番マイブラのなかでも好きなのです。85年作品。 SORRY