D I S K - R E V I E W
世の中にはありえないような音楽をやる人が居ます。ロックにはそういう人たちが多いですヨ。
プログレ、ジャズロック、ハードロック、メタル、エモ、メロコア、ハードコア、デジロック・・・
ロックのエネルギーを凝縮したページ。
Jaket View
Title / Artist
Coments
Sound
WISH YOU WERE HERE
(炎:あなたがここに
いてほしい)

PINK FLOYD
リリースの時系列に並べるべきか自分のこだわりに準じて並べるべきか迷うところですが、ピンクフロイド!これは好きなように書かせてもらいましょう。もうこれは過去在籍したシド・バレットを指しまくっているアルバムです。タイトルもしかり1曲目「Shine On You Crazy Diamond」もしかり。クレイジー・ダイアモンドとはシドのことです。それにしてもストレートな美しい組曲。どうだ!?radioheadの初期に「Shine On You Crazy Diamond」はカバーもしていたそうだが泣きのギターがとにかくピンクフロイドの神話とも言える伝説を物語っているよう。本当にコレは聞くべきアルバム。結局プログレって聴くとおじさんがはまっていたロックでなんかダサいな、とか「え〜プログレ!?エグくない?」とか言われそうですがこれこそ音楽。これこそミュージック。 sorry
dark side of the moon(狂気)

PINK FLOYD

ピンク・フロイドの最高傑作と評されるクオリティとセールス共に成功を収めたモンスターアルバム。アルバム発売以降88年までの724週間「ビルボード誌」トップ200に居座り、現在までのアルバムセールスは3000万枚以上という事でアラニス・モリセットの1stの売れ行きとほぼ同数くらいかな。これこそプログレ!って印象で始まります。1曲目Speak to Me/Breatheは心臓の音がドクドクとしばらく聞こえた後奇妙な男の笑い。そしてその後美しすぎるフォーキーなメロディ、スウィートなボーカル。夢でも見ているのかと言うくらい美しい後半のエレクトニックサウンド、あるいは出口の無いテクノ?エレクトロ?知らぬ間に2曲目に入っていてもうすでに前半のメロディからは遠ざかり完全に宇宙へトリップしてます。そしてビックバンのごとき爆発。これこそプログレだわ。イメージどおりのプログレ、最高です。誰もが聞かなければなりません。この音の面白さ。何聴いても驚かないよって人はコレ聴いてみてください。 sorry
Piper at the Gates of Dawn

PINK FLOYD
アービーロードスタジオにて製作のサイケなアルバム★スウィンギン・ロンドンの象徴ともいうべきピンクフロイドのデビュー作1st!1967年シド・バレット期の唯一の作品として名高く、シドが伝説なっていくハシリともいえましょう。後のピンクフロイドはギルモア加入後プログレの象徴として違った意味での伝説を築いていきます。傑作&名盤中の名盤!このアルバムに限りシドが中心となって作成されたアルバムということで他のアルバムと比べると異質でありサイケデリックなロック色が強いです。プログレっぽいのが嫌いな人は実はこれが一番食えるかも。 sorry
ANIMAL

pink floyd
77年発表で「あなたがここにいてほしいの」次に出したアルバム。アルバムのタイトルどおり、曲名は犬や豚、羊がそのままタイトルになっている。某サイトの解説では「Dogs」犬=インテリ、「Pigs」豚=資本家、「Sheep」羊=労働者ということで皮肉な作品になっています。このアルバムはダークだと言われますが曲の香りからするとアダルトなAORの香りがします。カッコいいと素直に思えるロックです。相変わらず泣きのギターは健在、というか恒例で嬉しいかぎりですね。ジャケットはロンドンに今でも建ってるパワーステーション(発電所)。 sorry
Atom Heart Mother

PINK FLOYD
まるでアクション映画のラストシーンのようなオーケストラで幕をあける本作「原子心母」。とにかく邦題が芸術だなって思う。英語で聞くタイトルと邦題、この瞬間日本人でよかったと思います。とにかくこのアルバムは凄い。初の全英チャート1位をとったというのも話題ですが、今後ピンクフロイドは切っても切れないアーティスト集団・ヒプノシスがデザインしたインパクトのあるジャケット。牛って・・・。凄い。曲も中盤レクイエムのようなコーラスに絡めて教会音楽のように展開されていく1曲目「原子心母」は23分もの大作!!後半最後ではぶっとんで爆発してしまうというベタな感じから泣きのギターがフェードインしてくるエロい展開!ラストは伝記映画のジ・エンドのごとき壮大感!ともかく超大作です。IFのようなシンプルなフォークもあり。しかしラストの「Alan's Psychedelic Breakfast」が超実験的で正にポストロックなスローで美しいエレクトロニカ的な名曲。あさの光を浴びるかのようなさわやかで温かい音。後半は料理の音と生活感あふれる音とコラージュ!さらに面白く温かい!サイコー。 sorry
THE WALL

PINK FLOYD
ビートルズのホワイトアルバムが今まで全世界で最も売れた2枚組みアルバムだったのが、このTHE WALLで記録を塗り替えてしまったという超モンスターなアルバム。アニマルの後にリリースされたアルバムです。実はまだこのアルバムのみ聴いていません。お恥ずかしい。試聴した感じではサイケな感じで腹いっぱいになりそうって感じです。また聴いたらUPします。 sorry
a sauceful of secrets

PINK FLOYD

2ndです。このアルバムよりデイヴ・ギルモアが加入するのですが一方で既にシドの精神状態がおかしくなってきており、レコーディング途中でバンドを離れしまいます。やっぱり音が洗練されているのはすでにこのからだったんですね。メロディが初期のロックっぽさを残しているのですが演奏はいたって美を意識したような陰鬱で澄み切った空気のような音を奏でています。実はこれも名盤。 sorry
meddle(おせっかい)

PINK FLOYD

ビコビコとベースの低い音のミニマルなスタートで幕をあける「原子心母」の次にリリースした作品。1曲目からプログレ節炸裂で初めの陰鬱な雰囲気から一転して妙に興奮させるロックを展開してくところなんてさすが!いわばsupercarのchangesの後半部分みたいな盛り上がり!これはある意味トランスだなァ。 sorry
MORE

PINK FLOYD
鳥の鳴き声が聞こえて一聴環境音楽。これってモアの鳴き声じゃないよね!?「obscured by clouds」同様に映画のサントラです。監督はバルベ・シュロダー。これまた録音には8日間しかかけていない異例のアルバム。1週間でアルバムって作れるもんなのね!?1曲目を流しているとなんとなくやっぱりアンビエントな香り。個人的はノンビートのテクノかなって聞こえてしまう。2曲目以降はロックです。なんかハードロックぽくてあんまり好みではないです。評価は自他共に低め。 sorry
obscured by clouds

PINK FLOYD
おせっかいの後にリリースした地味な存在ながらも結構実はいいアルバム。ビートルズぽいバラードなメロディで聞かせてくれる3曲目Burning Bridgesとか隠れた名曲だなと思います。「More」と同じくサントラのために作成されたアルバムということです。監督は「More」同様バルベ・シュロダーで本作のレコーディングは3週間で終了させているという異例のアルバム。まだMOREよりも時間かかっているから良しとするか。まあそれゆえ手抜き?とか言われてますがGOODです。ここでもギターは泣いています。 sorry

A MOMENTARY LAPSE OF REASON
(鬱)

PINK FLOYD

THE DIVISION BELL(対)の前に出たアルバムです。賛否両論のアルバムで、欝のようなドデカイインパクトは少ないまでも、ガラスの割れる音が入っていたり、その後に続く美しいメロディは素敵です。個人的は正直あんまり聴いていないのですが、いいアルバムのうちに入ると思います。酷評をしている人が結構いるので正直それを読むと苦しい気持ちになるのです。フロイドだからこそもっと上を・・・いうのは正直彼らにとってもきついかも。それなりの作品でいいからコンスタンに出してくれる方が嬉しい、かな?微妙。

sorry
THE DIVISION BELL/対

PINK FLOYD
プログレの金字塔!と言えばピンクフロイド、キングクリムゾンでございます。プログレ=組曲ですね。とくにこのアルバムは高校時代に個人的によく聞きました。A Great Day For Freedomはめっちゃメロディが美しいバラード。完璧な名曲。とくにHIGH HOPESは独自のせつなさ、むなしさ、生きていくことがこんなに枯れた世界をあるくようなもんなんか!?と思わせる名作。全体的にポップな聴き心地で万人に愛されたアルバム。今でも好きです。 A Great Day For Freedom
the final cut

PINK FLOYD
「The Wall」の続編ということで、B面集的なアルバムで評価は低いです。ロジャーのワンマンで作られた作品として一般的にはしられているようですがジャケットのつまらなさと同様に評価は最低です。人によってはこのアルバムこそピンクフロイドの最高傑作とする人もいるようなので一概に否定できません。はまったら聞きましょう。サントラ系を聴いた後かその前かに聴くべきカナ。まァ最後でいいです。 sorry
99 cents

chicks on speed
LISTEN JAPANの編集部 井口晃一氏曰く、ミュンヘン、ニューヨーク、シドニー出身の破滅的ブス女がここに集結した。――と。ちょっと言いすぎじゃないかとも思いますが、音はガレージながらピコピコ。デジタル&エレクトロっぽいゴミ箱っぽい音を出してます。自称"ユーロ・トラッシュ・ガール(欧州のゴミ女)"の名に恥じないガレージサウンドっぷり。生ゴミとプラスティックを混ぜた感じ。いや〜これはガービッジサウンド?(笑)色々書きましたが本当にめっちゃカッコいいです。特に「we don't play guitars」「coventry」はやば過ぎ。愛情が溢れてしまってつい皮肉な文章をいれてしまいましたが、ある意味ニューウェイブ、ある意味オルタナティブ。ある意味エクスペリメンタル。ある意味パンク。またはレゲエまたはR&B(笑)これはただもんじゃない。 試聴

will save us all

chicks on speed
これまたピッコピコなイントロ曲で幕開けする強烈なアルバム。2曲目はコラージュしまくったようなブツ切りマグロのように音を大胆にいじりまくったようなミラクルなデジタルポップロック。4曲目のGLAMOUR GIRLはホント名曲だわよ!ちょっとしたミディアムバラッドから幕をあけて宇宙をドライブするかのようにだんだんビートを刻んでいくピアノと歯切れのいい気だるいラップ&コドモっぽいロリ声ボーカル!まさにロマンスに溢れたポップチューン!!これだけのために買ってもいいかも。いわばスギウラムと曽我部クンのWEEKENDだね。他にも佳曲があふれ興奮させられます。少年ナイフとかバッファロードーターとかOOIOOとか好きな人ならこのよさはわかるかも。GLAMOUR GIRLは万人が理解できる。 sorry

A STORY IN WHITE

AEREOGRAMME
(エアーエオグラム)

機械の軋むような不協和音にブ太いギターが絡むと思いきやシンプルなメロディと素朴なボーカル。まさにかれらの1stは彼らがハードなのかそれともそれ以外なのか妙にわからない存在としてスタートする。が、全編を通して狂気と美しさの融合を成し遂げている。まさにオルタナティブの申し子と言ってもいいバンドです。レディオヘッドのようなという形容をされますが後期のレディオヘッド作品と較べてみると断然こっちの方がダークで美しく激しい世界を味わえます。1stにしてすでにBESTなアルバム。ご賞味あれ! オフィシャルHP
sleep and release

AEREOGRAMME
(エアーエオグラム)

レディオヘッズのベンズとスマパンのサイアミーズ・ドリームを聴いているかのようなアルバム。エネルギーに溢れながらも楽器の演奏による壮大なメロディの惹き付けはモグワイやGYBEのようなパワーと重みがある。前作よりもアダルトな気配が漂い一層素晴らしく感じるのは「black path」の壮大感・美しさがたまらなく良いからだと思う。ゆるやかなビートをベースに実にアンビエントな世界を描いている傑作。それでいて相変わらずの狂気のハードなロック。このウラとオモテの妙。実に良い。 オフィシャルHP
60 second wipe out

atari teenage riot
デジタルハードコアの雌犬、マイクに近づきすぎて強烈な感高い声で叫ぶからマイクの音が割れてる。歌うっていうより叫ぶ爆音。ヒップホップのラップ的ヴォーカルの要素とブレイクビーツorほとんどジャングルなビックビートがほどよく絡み、歯切れのよさとエネルギーを醸し出しています。クレイジーな女声ボーカルに男声ボーカルの絡みも聞いていてクール。脳内レボリューションって感じだ。 sorry
redefine the enemy

atari teenage riot
アタリの中で最も好きな曲「No Remorse」のライブバージョンが1曲目からぶっ飛ばしてくれます。ボーカルを切り刻んだように爆音が駆け巡る・・・。ハードロックやメタルじゃオレのストレスは消えない。もっと狂わせて爆発させてくれー!!!って奴にはアタリティーンエイジライオットが当たりです。失礼しました。 sorry
!!!

!!!
(CHK CHK CHK)

まるでダンスとファンクが合体したようなミクスチャーバンド。ポスト・パンク・バンド!!!(CHK CHK CHK)ちなみに検索しても出てこないと思いますので検索時はCHK CHK CHKと入力しましょう。これはどんな音でも3回繰り返せばどんな音でもいいそうです。ブラスとギター、パンクバンドのボーカルっぽい声、なんとなくレゲエっぽいようなNEW WAVE の陰鬱さとガレージなエネルギーがセンスよくミックスされたようなとにかく不思議なバンド。中古屋で見つけたとき訳もわからずジャケのインパクトのみで試聴したのがきっかけ。BADUの音っぽいと言えばぽい。

LOUDEN UP NOW

!!!
(CHK CHK CHK)
いかにもロックなイントロでスタートする本作は今更興奮する!!って感じのサウンドではなかったです。カッコいいんだけどやっぱり上記にレビューした!!!の印象が個人的には強いからだと思います。お勧めするようなアルバムではありませんが気になる方はどうぞ。 SORRY
In The Court Of The Crimson King
クリムゾン・キングの宮殿)

King Crimson
プログレのみならずロック界の金字塔的作品なので是非聞いておかねばならない1枚ですね!69年の1stアルバムにしてすでに伝説的なバンドになってます。これがまたビートルズの『アビー・ロード』を全英チャートNO.1から引きずり下ろし、自分らがNo.1になったともいわれてるんです!この表紙見たら・・・女の子はまずジャケ買いしない(笑)1曲目の「21世紀のスキッツォイド・マン」はどこらかCMで聞いたことあるんじゃないかな?ブラスの音と疾走感溢れるリズム運びは必殺!これ個人的にこのアルバムのベスト曲は2曲目の「風に語りて」です。スローでアダルトなメロディー、プログレと言うジャンルを忘れてしまうほど美しくナイーブな名曲。 SORRY

CARAVAN

CARAVAN

これがまたえええのよ。オルガンとポップソングで幕をあけてくるキャラヴァンの1st!キャラバンは初期ソフト・マシーンと並ぶカンタベリー派の代表格です。プログレは深くて難解という印象を拭う様なポップな演奏なのでカンタベリー音楽の入門編として最適かと思います。なんというか温もりを感じさせるポップですのでとりあえずプログレ、カンタベリってどんなんよ、でも買って損したく無いんさ、という人には無難&マスト! SORRY
Joy Of A Toy

Kevin Ayers
ソロ・デビュー・アルバム!いきなりポップなウキウキソング「ららら〜」という大人と子ども達によるハミングとピッコロのような軽やかな笛の音が混じった完全なるエンターテイメントソング「joy of a toy continued」で幕を開けます。特に5曲目の「Song For Insane Times」は「Volume Two」の時期の Soft Machine のメンバー3人が参加した名曲ですが、曲の流れや裏で鳴っている音とかエレクトロニカぽい柔らかな名曲です。この曲のためにこのアルバムを買ってもらっても結構!それほど熱い名盤!その他いきなりテンポが早くなっていく面白い曲もありますし、放歌的で変テコなポップが満載の名盤です。Caravan の初期やシドバレットとの共通点もある重要なアーティストです。 SORRY
「BANANAMOUR」

Kevin Ayers
もうもっともダイスキなアーティストの一人ケヴィン・エアーズ!このレビューが書きたかったの!!もう傑作なんですこのケヴィン・エアーズ!ソフトマシーンに居たことも有名ですがそれ以上にこの人のやってきた音楽の味わい深さに尊敬と愛情を惜しみなく注ぎたいです。カンタベリシーンと言えばアダルトなのにキャッチーな愉しみを与えてくれる、娯楽としての音楽の最終地点にもなりそうな程完成された落ち度の無い1枚。ブラスサウンドをバックに彼の渋い太い声と、女性のコーラスがゴージャスに絡み合う感じなんて、色男でもあった彼のイメージそのまんまかもしれません。セルジュっぽいとは言え、こちらの方がよりゴージャスな色気が出ています。個人的には無人島に持って行きたいアルバムベスト10に入れてもいいかと思う程好きなアルバムですね。 SORRY

Robert Wyatt

「Rock Bottom」

73年6月にパーティで酔ったワイアットが5階の窓から落ちて背骨を折り下半身不随!ドラマーとしての道は閉ざされたかのように見えたけれども信じられぬ復活をとげたソロ2nd!ジャズ色というより個人的にはポップなクラシックのイメージ。それにしても声が綺麗だねェ。一度死に掛かったとはいえこんなに美しく歌えるのがすごいなあ。

SORRY
ROBERT WYATT

『CUCKOOLAND』
キラキラと降り注ぐ甘い歌声にシンセサイザーの音、まるで夜更けって感じでまさにムーディーそのもの。ソレがまたプログレっぽくて深みがあります。ピアノ・コーラス・サックス・ワイアットの声・・・深い味わい。後半はなんかけだるい雰囲気のジャズに透き通るロバート・ワイアットの声。本当にメランコリックで甘い歌声です。はっきり言って傑作アルバムですねこれは。75分のアルバムなんですが8曲目「Lullaby For Hamza」にアナログのA面、B面を思わせるような30秒間の空白があるというのも面白さの特徴。 SORRY
Robert Wyatt

dondesutan
傑作ですね!ダークなサウンドからポップサウンドまでほんとに自由なアルバムだなと思います。ジャズ色が強いのは勿論なんだけどジョン・ケイルやルー・リードみたいな呟きロックみたいなものもあって非常にアダルトです。 SORRY
THE SOFT MACHINE
@

THE SOFT MACHINE
来たぞ来たぞソフトマシーン♪結局ここに辿りつくんだよな皆。傑作1stです。ソフトマシーンの記念すべき1枚目のアルバム。このアルバムからカンタベリーミュージックがはじまったらしいです。60年代サイケポップのルーツともいえる作品です。私の大好きなKevin Ayersも2ndが出る頃には脱退しています。ピンクフロイドの1stやビートルズのポール&ジョンを連想させるほど豪華キャストだったわけです。傑作だわほんと。「Why Am I So Short」はコーネリアスがカヒミカリイの所でサンプリングしてるっぽい。 sorry!
TWO

THE SOFT MACHINE
2nd!1曲目のダイナミックなピアノイントロがたまらない!ジャケットがださいけどとにかくド肝を抜かれる傑作です!Kevin Ayersに変わってホッパーを加えクールなジャズ的要素を増したバンドへと成長!17の短い曲をつなげて演奏し2パートの組曲風にしたものでこの流れがとにかくダイナミック!壮大!もう腰までガクガク!これはほんと凄い!凄い!
sorry!
BUNDLED

THE SOFT MACHINE
これまたこねくり回したギターがサイケだねこりゃ@リズムがしっかりしていて本格的なジャズフュージョンで現代のそれに近い。プログレっぽいリズムの変律的さが出てきてシンセサイザーも入ったなんだかもうごちゃごちゃのインスト・プログレ・ジャズ・ロック・フュージョン!? sorry!
BBC Radio 1 Live In Concert

THE SOFT MACHINE
1971年3月11日録音のライヴ盤!フリー・ジャズ色の強い即興演奏でジャズも好きなロックファンにはたまらない! とにかくサックスが中心となったフリー・ジャズ期のSOFT MACHINEを堪能できます。ノンストップである意味ヒーリング音楽ですね。ソフトマシーンの音楽家として心から尊敬できると実感するアルバムですね。
sorry!
TANGO FANGO

GURUGURU

グルグル
ジャーマンロックとして王者の風格をもつグルグル。好き嫌いが激しいバンドですが、わりと聴き易いのよん^0^ジャズや民族音楽よりの作風からトランス/トリップ音楽に挑戦しているとは言いながらそんな気配は感じられず^^;トロピカルなジャズロックって感じです★本作は一歩先に行くためにはグルグルは基礎知識で入れておくべし! SORRY!!
I CAN'T FIND!
DUST&DREAMS

CAMEL
美しさではこのラクダちゃんも負けていません♪キャメルには攻撃的な音ではなくマジでアダルトな音を出しておりAORかエモーショナルって感じですが当時からプログレのジャンルで縛られていました。プログレって聞くと引いてしまう人間が多いけれど本当の意味でプログレッシブな作品だと思う。 SORRY!!
I CAN'T FIND!
MIRAGE

CAMEL
上のアルバムよりはロックっぽいです。あんまり聴いてません・・・ SORRY